
※AUの一部の機種(3G携帯、3Gスマホ)では、最初にセットしたSIMカードのみを認識するという仕様になっていますので、SIMカードを差し替えても使えません。これを解除するにはショップ等で「ICカードロッククリア」という処理が必要です。 これはAUのみの仕様で、ここでいうSIMロックとは違います。
現在の携帯電話、スマートフォン(スマホ)は本体にSIMカードというICカードがセットされています。
このカードの中には、契約者情報が書き込まれているので、SIMカードを同じキャリアの他の携帯、スマホにセットすればそのまま使えます。
日本では今までは、携帯を契約する場合、大手キャリアで気に入った機種を購入するというのが一般的でした。
例えば、ドコモショップで本体は購入したけど...SIMはどこで契約しよう?とは思わないですよね?
そもそも、そのような契約はできなかったんです。
ドコモショップで契約した本体に、ソフトバンクやAUのSIMをセットしても使う事はできませんでした。
このように、本体を購入したキャリアとSIMを発行しているキャリアが同じでなければ使えないという仕組みがありました。
これがSIMロックです。
日本ではSIMロックは普通でしたが、世界レベルで見た場合、SIMフリーか、一定期間経過後はSIMロック解除ができる国は多いです。
日本でも、2014年12月22日に総務省より「SIMロック解除に関するガイドライン」改正が発表され、2015 年5月1日以降、新たに発売される端末については、SIMロック解除に応じることが義務化されました。
SIMロック解除は、購入から180日(半年)以降に可能

2015 年5月1日以降に発売された機種に関しては、SIMロック解除ができるようになったわけですが、実際には、購入後、すぐに出来るわけではありません。
購入から半年の解除制限期間があり、それ以降でないとSIMロック解除はできません。
これは「一部のユーザーが不正に入手して他社に転売する」のをある程度防止したいというのが理由のようです。
しかし、実際には大手キャリアでの契約は、2年単位で割引料金が適用される制度(「月々サポート」、「月月割」、「毎月割」)があり、途中での解約は、この割引も無効になるので、端末代金の残金も割引なしで精算する必要があります。
さらに、解約料が9,500円かかります。
SIMロック解除は、ネットから行えば無料
ドコモ、AU、ソフトバンクともに、ショップ窓口で手続きを行うと手数料は3,000円です。
ネット(「My docomo」、「auお客さまサポートサイト」、「My SoftBank」)から自分で手続きを行うと、3社とも無料なので、SIMロック解除はネットから手続きするのがお得です。
ドコモは、電話でも対応していますが、こちらも手数料は3,000円です。


